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【初心者必読】これさえあればバーベキューはできる!道具と準備リスト

道具と準備リスト

「バーベキューって道具を揃えなきゃいけないし、色々準備が大変そう・・・」
バーベキュー未経験者や初心者の人は、どういった道具を用意すればいいか、どういう準備が必要なのか、色々考えてしまうと敷居を高く感じてしまいがちです。
確かに、道具の準備や、食材の調達、場所の確保など、バーベキューをするまでに色々な段階を踏まなければいけません。
しかし、最初から全てを完璧に揃える必要はないので、「最低限これさえ準備すればバーベキューができる!」という道具をご紹介していきますので、参考にしてみてください。

1.【火周り道具編】バーベキューはコレがなければ始まらない

皆さんがバーベキューに必要な道具として最初にイメージするのは、バーベキューコンロではないでしょうか。
確かに、これがなければ肉や野菜などを焼く事ができません。
他にはどういったものが必要なのか、ここでは火の周りで使う道具を順番に見ていきましょう。

1-1.バーベキューコンロ

バーベキューコンロ

先ほどもお話しましたが、これがなければバーベキューはできません。
大きさやブランドによって1,000円台のものから数万~数十万というものまでありますが、初めて購入するのであればそんなに高いものはいりません。
ホームセンターで2,000~4,000円ぐらいで買えるもので十分です。
バーベキュー初心者を脱出したら、少し良い物を購入しましょう。

1-2.網(鉄板)

網

バーベキューコンロの上に置いて使う網や鉄板です。
網は使い捨てのものと、その都度洗って繰り返し使えるものがあります。
年に1~2回しかバーベキューをしない人であれば、使い捨ての網が良いでしょう。
網はしょっちゅう使って手入れをしていないとすぐ錆びてしまうからです。
鉄板ですが、焼きそばのような網では調理できないものを扱う時には必要ですが、肉と野菜しか焼かないというのであれば無理に買う必要はありません。

1-3.炭

炭

高級なものは必要ありませんが、極端に安いものだと炭ひとつひとつが小さ過ぎたり、火が着きづらかったりするものもあるので注意しましょう。

1-4.炭ばさみ

炭ばさみ

炭ばさみとは、炭をつかむための大きなトングのようなものです。
火がついた炭を扱う時に必ず使うものなので忘れずに用意しましょう。

1-5.着火剤とライター・マッチなど

着火剤

直接マッチやライターの火を炭に近づけても火はつきません。
ある程度の時間燃え続けるものを炭のそばに置かなければいけないのです。
ホームセンターなどで着火剤というものが売られているので購入しましょう。
着火剤の代わりに使用済みの割り箸や、丸めた新聞紙でも代用できますが、初心者は着火剤を用意した方が簡単です。

1-6.軍手

軍手

バーベキューコンロに炭をセットする時や、熱い網や鉄板に触れる時などに必要になります。
バーベキュー用の燃えない耐熱グローブというものもありますが、軍手で十分です。

2.【調理飲食編】バーベキューを快適にする必要なものリスト

次は、調理に使うものや、食事に使う物を確認していきましょう。
まな板や包丁は、家で食材を切って持っていけば必ず用意しなければいけないというものではありません。

2-1.トング

トング

肉や野菜などを掴むのに必要です。
食中毒を防ぐために、生の肉や魚介類を掴む用、野菜を掴む用、焼きあがったものを掴む用の3本ぐらいを用意しましょう。

2-2.クーラーボックス・保冷材

クーラーボックス

バーベキューは数時間外でする事がほとんどなので、その間食材を保存しておく場所が必要です。
特に夏場は気温が高いので、食中毒にならないためにも常温の中に食材を放置する事のないようにしてください。
クーラーボックスに保冷材を入れて食材を低温保存しましょう。

2-3.割り箸・取り皿・コップ

割り箸・取り皿・コップ

焼きあがった食材を食べる時に必要な食器類です。
皿やコップはバーベキュー用の何回も洗って使えるプラスチック製・金属製のものや、使い捨ての紙製のものなどがあります。

2-4.キッチンペーパーやウェットティッシュ

キッチンペーパー

すぐ近くに水場がある場所でバーベキューをするとは限りません。
調理中、飲食中は必ずと言っていい程、手が汚れるので、キッチンペーパーやウェットティッシュを用意しましょう。

2-5.ゴミ袋

ゴミ袋

キャンプ場やバーベキュー場は、基本的にゴミは持ち帰りです。
バーベキューで出たゴミはその場に放置しないよう、マナーを守って楽しみましょう。
燃えるゴミ用と燃えないゴミ用、最低2~3枚のゴミ袋は用意しましょう。

3.【その他編】あると便利な道具リスト

最後は、『別になくてもバーベキューはできるけど、あった方が快適にバーベキューできる』ものです。

3-1.椅子・レジャーシート

レジャーシート

立食パーティー的な、立ちっぱなしでバーベキューもいいですが、座れる場所があった方がマッタリ楽しめます。
酔い潰れた人を座らせたり寝かせたりもできるので、お酒をガンガン飲む人達は椅子やレジャーシートはあった方がいいかもしれません。

3-2.虫よけスプレー

虫よけスプレー

季節や天候にもよりますが、バーベキューは基本的に晴れている時に外でやる事がほとんどです。
山でも川でも海でも、バーベキューをする季節は蚊がいます。
特に、お酒を飲む人は蚊が寄ってきやすくなるので、前もって虫よけスプレーを噴きかけておいた方が良いですね。
蚊取り線香を使う人もいますが、風で成分が飛んでいってしまうので虫よけスプレーの方が効果的です。

3-3.火消しつぼ・炭つぼ

火消しつぼとは、使用済みの炭を入れるための道具です。
「バーベキューは終わったのに炭にまだ火が着いていて帰れない・・・」という時に、その火が着いた炭を火消しつぼに入れると火が消え、そのまま持って帰る事ができるようになります。
キャンプ場やバーベキュー場によっては炭捨て場がある所もありますが、ない場合は自分達で処理をしなければいけないので、あった方が便利です。

4.【手ぶら】何も準備がいらないバーベキュー場

ここまでの記事を読んで、「あぁ、やっぱりバーベキューは用意するものが多いなぁ・・・」と、ちょっと面倒くさくなったそこのアナタ。
実は、自分達で一切準備をしなくてもいいバーベキュー場があるんです。
予約さえすれば、バーベキュー道具や食材を自分達で用意しなくても全部スタッフが用意してくれるので、手ぶらで会場(お店)に行ってバーベキューを楽しむだけ!
しかも、海や山だけではなく、街のど真ん中にも手ぶらバーベキュー場はあるんです。
街のど真ん中にあるという事は、コンパに使ったり、近所のママ友で集まってママ会をしたり、仕事帰りにそのままバーベキューを楽しめたりできるという事。
手ぶらバーベキューって素晴らしい・・・
手ぶらで行けるバーベキュー場は全国各地にありますが、今回は大阪の東三国にある『SORASITA』を例に、手ぶらで行けるバーベキュー場とはどんなものかをご紹介します。

4-1.【SORASITA】非日常空間で楽しむバーベキュースペース

SORASITA東三国

大阪の東三国駅から徒歩7分圏内にあるビルの屋上にSORASITA東三国はあります。
『天然芝とアウトドアソファ、リゾートパラソルがあるラグジュアリー空間』
と、公式Webサイトにもあるように、ビルの屋上にこんな大人の雰囲気の手ぶらバーベキューができる所があるんです。
昼間だけではなく、19時から夜の部があるので、仕事終わりの仲間内での飲み会や歓送迎会などにも使えます。
プロジェクターと200インチのスクリーン、Bluetoothスピーカーもあるので、結婚式の二次会やパーティーでの利用にもオススメです。
食材はオリジナルで開発したメニューを提供しているので、SORASITAこだわりのバーベキューを楽しめます。
大阪在住の人は是非一度、SORASITAで手ぶらバーベキューを体験してみてください。

SORASITA東三国
〒532-0002
大阪市淀川区東三国6-19-33 但馬屋ビル8F
TEL:06-6556-6529
https://www.sorasita.com/

5.【まとめ】バーベキューは回数を重ねて経験値を積む事が大事

バーベキューをするために必要な道具や準備は、どういうバーベキューをしたいのかで変わってきます。
初心者は最初から大規模で完璧なバーベキューを目指すのではなく、まず最低限の道具を揃えてバーベキューを体験する所から始めましょう。
バーベキューに慣れてくると「こういう道具があったら便利だなぁ」と足りないものが見えてくるので、その時にまた必要なものを揃えるようにしましょう。